合格者だより

合格者だより

この「合格者だより」は、2023年度、駿台中学生テストを受験された皆さんからお寄せいただいた「進学先・入試結果通知はがき」および「入試結果・進学先調査フォーム」の通信欄にお書きいただいたお便りの一部を掲載したものです。貴重な体験・アドバイスをお送りいただいた皆さんへ心よりお礼申し上げます。

後輩の皆さんにとっては、先輩たちの貴重な体験・アドバイスが、実際の受験勉強や日常生活にきっと役立つことでしょう。これを大いに活用し、これから迎える高校入試に自信をもって臨んでいただきたいと思います。

  • O・Nさん東京学芸大附

    駿台中学生テストは難しいですが、その分ハイレベルなライバル間での自分の立ち位置が分かるし、彼らとまさに今競争している、切磋琢磨し合っているという実感が受験勉強の励みになりました。中1から模試を受験して良かった、と思います。

  • O・Kさん開成・筑波大附・慶應志木・栄東(特待)

    駿台テストの問題は時間内に解ききれない場合もある。もう一度、時間を測って解き直そう。最難関校を目指す受験生なら、時間内に全問解く感覚を身に着けるチャンスである。
    また、丁寧な解説がついているから全ての問題をよく理解し、自分のものにしてしまうこと。
    ただ、受験生だからといって深夜まで勉強するのは推奨しない。効率がみるみる落ちてゆく。最低でも7時間は、脳の為に寝るべきだ。

  • K・Rさん早稲田高等学院・立教新座・明大中野・駒込

    忘れもしない2023年11月23日、勤労感謝の日に受験した駿台公開模試で、僕は第一志望に早稲田本庄と記入した。結果は、219名中218位。まさに苦杯をなめる、という感じだった。そこから猛然と受験勉強をヒートアップさせた。特に注力したのは志望校の過去問題を繰り返し解き、出題パターンに習熟すること。
    駿台テストで悪い成績を取ったことで受験勉強に熱が入り、その結果合格できたので「ちゃんと悪い点を取れてよかった」と思う。
    最後まであきらめずに走り切る強い意志と、粘り強さがあれば、未来は自分の力で開けます!後輩の皆さんも、頑張ってください!

  • F・Aさん県立船橋・芝浦工業大柏・八千代松陰(AEM)

    駿台テストに限らず、ですが、勉強はなによりも復習が大事。だれかにその問題を教えられるまで理解できれば、本物です。

  • H・Rさん都立国際

    駿台テストで間違えたところはノートに問題・解法を書きうつし、いつでも見られるようにしたのが効果的だったと思います。どの教科も、自分なりに学習の要点をまとめてみるのがおすすめです。

  • S・Sさん慶應志木・慶應義塾・立教新座・明大中野

    僕は中学1年の時から駿台テストを受験していました。1回ごとに自分の立ち位置を踏みしめ、またそれまでの学習内容が確かなものであったか振り返れる、よい目安になりました。
    自分の弱点もはっきり分かり、もちろん点数が取れなければがっくりするのだけれど、そこから立ち直るごとに鍛えられた、という実感があります。
    駿台模試は、他の模試と違って難問の山、それだけ早慶等難関校を目指すものにはマストアイテム。必須の模試だと思います。受けるごとに、確実に第1志望に近づいた、と感じた道のりでした。

  • A・Yさん都立西・桐朋・城北

    土日が部活で忙しかったので、駿台テストを自宅受験できるのが本当にありがたく思いました。
    部活に燃える後輩たちにおススメです。

  • G・Rさん都立青山

    通塾していなかったので、過去問題を繰り返し解き、分からない問題をネットで調べ、学校の先生に聴くなどして解決していく方法で受験に備えました。
    特に数学は、参考書も買い揃えて難問対策としました。駿台テストはハイレベルで、なかなか高得点を取ることはできなかったのですが、出来なかった問題も解き直して理解を深めました。
    推薦入試小論文の勉強法は、過去問題を解き、先生に添削をお願いし、書き直すことの繰り返しであいまいな書き方をしないよう自分なりに文章を磨きました。
    入試本番は緊張しましたが、他の受験生もそろって緊張した顔をしているのを見て、一緒だな、と落ち着きました。まず深呼吸して周りを見回してみることをお薦めします。

  • H・Yさん県立船橋・中央大学・安田学園

    駿台テストの結果が悪くてもあきらめず勉強していれば必ず合格します。
    勉強を楽しんでください。苦しんではもったいないです。

  • F・Cさん東京学芸大附・早稲田実業・早稲田高等学院・早稲田本庄・市川

    超難関校を目指していたので、駿台テストで全国総合順位が2ケタになってからが受験勉強の「本番」だ、と燃えました。

  • T・Tさん県立川和・桐蔭学園(プログレス)・朋優学院

    志望校の過去問題をフル活用しよう。一回目の取り組みは主に時間配分。問題集から解答用紙を入試本番と同じ大きさにコピーして、臨場感を高めよう。
    二回目、三回目にはすっかり志望校の問題傾向を見定められるだろう。次はこの単元をこんな風に、と教科ごとに予測できるレベルまでいける。複数回やってもうまく解けなかった問題は解説などで徹底的に理解に努めること。これで合格は手中にしたも同然だ。
    駿台テストは問題のレベルが高く、最初は思うように点が取れない。けれど得点が上がることは、日ごろの学習成果そのものだ。駿台模試の高得点は合格を掴み取ることに直結する。

  • M・Mさん横浜サイエンスフロンティア・山手学院

    神奈川県公立入試の「特色検査」は学科試験とは傾向が異なるので、通塾などしないで自宅で志望校の対策勉強を重ねました。無事第一志望校に合格できたので、これからも自分を信じて勉強を進めていきたいと思います。
    駿台テストは学習の理解度を知る良い道しるべでした。

  • I・Tさん県立柏陽

    私の学習法を科目別に記します。
    英語:知らない単語をノートに書き留め、いつでも見て分かるようにする。最後の最後まで単語・熟語を一つでも多く覚える。
    国語:問題を読み解く慣れが必要。1日2題は必ず解く。古文単語は英単語と同様に。
    数学:わからない問題でもすぐに解き方を見ないで最低15分は自分で考えてみる。それで思考力が高まったと思う。

  • I・Kさん県立佐倉・日大習志野・関東第一

    受験勉強は、標準問題集を3回~5回演習して基礎固め、それから難問に臨むのがよいと思う。駿台テストは私にはかなり難しかったが、同時に基礎の積み重ねがあればもっと点数が伸びるだろう、という実感もあった。
    私立難関校を目指さないのであれば、駿台で高得点できなくても気にすることはない。
    入試本番では、実力では絶対得点できるような問題でのケアレスミス、取りこぼしに注意して。入試が終わった後、すごく後悔…するので。
    それでは後輩の皆さん、高校入試がんばってください!

  • S・Yさん都立目黒・品川翔英

    入試は思ったより怖くない!
    リラックスして自分の実力を出し切ることが大切です!

  • S・Tさん多治見北・多治見西

    6月の駿台高校受験公開テストから受験しました。駿台テストの名前は父親から知らされました。会場が東京の御茶ノ水にあるということで、良い経験になると思い、岐阜から新幹線で東京に着き、前泊しました。
    地元公立中学校では成績が一番だった私も、このテストでは平均点に届くのがやっと…井の中の蛙大海を知らず、を経験する良い機会でした。数学にはまったく歯が立たず、でもなぜか理科の問題がすらすらと解け、たしか1,700名中32位を取れたことが大きな自信になりました。

  • M・Yさん県立長田・須磨学園(Ⅲ類)

    駿台中学生テストは、公立高校以外の入試対策になるので良い、と思う。第一志望でない私立難関校の過去問題を沢山解いていくのは公立と出題傾向も難易度も異なり非効率だが、駿台テストの難易度ならしっかり復習すればどの私立の受験対策にもなる。そこが良い。
    駿台テストで歯が立たなかった問題も何度も解き直す、受けては解き直すうちに公立はもちろん、私立難関校の入試問題にも立ち向かえる実力がついているのだ。

  • S・Rさん都立西・錦城

    自分の学習上の位置づけが他の模試よりも正確につかめたと思う。問題も興味深いものが多く、大変役に立ちました。こんなに魅力的な模試は他にないと思います。ありがとうございました!

  • T・Nさん慶應女子

    駿台テストではなかなか思うような点数は取れなかったけれど、どの問題も面白く、復習までたのしく頭を使うことができました。
    推薦入試を受けるうえで、評定、出席日数はもちろん、課外活動も頑張りました。英語スピーチで全国大会に臨んだこと、そしてアメリカの出版社主催の子供英語新聞記者の経験を通じて学んだことをメインに、入試面接ではアピールしました。
    私が合格した高校は入試面接で、なにをしてきたか、とともに人柄、性格もよく見てくれる学校なので何か特別なことをしていなくても心配は要りません。勉強面では、一般入試で合格するくらい頑張っていると、入学後も困らなくて済みます。理社は中学校の定期テストで着実に点数が取れるくらいで、大丈夫。頑張ってください!応援しています!

  • T・Nさん都立青山・国際基督教大・明大八王子・錦城

    駿台中学生テストは非常にレベルが高いですが、結果に一喜一憂せず、地に足をつけて復習をおざなりにしなければ、きっと第一志望校合格が見えてきます。応援しています。

  • T・Kさん二松学舎附属柏

    難関校を受験してみて、テストを復習する大切さが身にしみた。高校での学習で活かしていきたい。
    今回、高校受験はうまくいかなかったがこの挫折を引きずらないで頑張りたい。

  • I・Kさん青山学院高等部・中央大附・桜丘

    基本的に難しいので、駿台テストの結果がもうひとつでも自信を無くさず、頑張ってほしいです。少しだけ背伸びをすれば解けた、と思う所を重点的に復習するとよいと思います。
    受験勉強で一番大事なのは、志望校の過去問題を研究して、繰り返すこと。
    大変なこともあるかと思いますが、自分を信じて最後まで頑張ってください。

  • K・Dさん早稲田高等学院・明大中野・立教新座・栄東(東医)・西武学園文理(グローバル選抜)

    駿台中学生テストはとても難しく、あまり良い偏差値とならないが、対策を立てて勉強に励むと自然と過去問題の点数も上がっていった。
    早稲田や慶應などの難関校入試問題はハイレベルで、当日慌ててしまいがちだが、今まで駿台テストなどで取り組んできた勉強を信じることで落ち着きを取り戻せるし、合格もおのずと手に入るだろう。

  • M・Kさん渋谷幕張・筑波大附・早稲田高等学院・市川・江戸川大取手(東大コース)

    中学1年生のときから駿台テストを受験していました。駿台テストの、他にはない難問のレベルを経験することで学習意欲が大いに向上しました。
    この意欲が3年間尽きなかったことで、第1志望校の渋幕、筑付を突破できた、と思っています。高校でも、難問を前に思考停止してしまうことなく、挑んでいく気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。後輩の皆さんも頑張ってください!

  • G・Aさん学習院高等科・成蹊・日大二・東京農大三

    受験当日の最終教科を解き終わるまで、とにかく集中あるのみです!

  • K・Rさん桐光学園SA

    駿台中学生テストでは自分の弱点などをピンポイントに、分かりやすく図式化されたデータで教えて頂けるので、その後の学習にとても役立ちました。
    高校でも同じようにデータが読みやすい駿台模試を活用していきたい、と思います。

  • K・Rさん開成・渋谷幕張・久留米附設

    駿台中学生テストの会場受験をしたかったが、別の県まで行かなければならず、テストを受けるまでが大変でした。自宅受験も一つの方法だと思います。

  • W・Jさん府立三国丘・桃山学院

    駿台テストは問題のレベルが高いので、入試本番でも焦らず解くことができました。

  • K・Yさん横浜翠嵐・東京学芸大附

    県立高校が第一志望だったけれど、第三志望の国立高校を受験したときに、この模試で身に着けた実力が役に立った。特にハイレベルな数学問題の洗礼を受けていたのが大きい。
    本気で数学の勉強に取り組み、徐々に駿台テストでも点を取れるようになって、入試本番へ向けての自信になった、と思う。

  • N・Sさん早稲田高等学院・慶應義塾・日大習志野

    自分は大学附属の高校を志望していたので、目標を絞り込んだ。部活で成果も出したかったので、勉強との両立は大変な時もあった。
    部活引退後、1年生から受験していた駿台テストを解き直し、その時の模試結果と比較してみた。かなり忘れている!と復習に力が入る。
    駿台テストは他の模試とは比較にならないほど難しいが、難関校受験には必須のテストだと思う。

  • N・Tさん東京農大一

    志望校よりもワンランク上の高校を目指す気持ちで勉強すれば大丈夫!
    勉強し過ぎるくらいが丁度いい。
    でも、なにより絶対第一志望校に合格するという強い意志が大切だ!

  • O・Yさん都立国立・拓殖大一・帝京大学

    私は過去問題を解くときに、受験当日に使用する腕時計を巻いて臨んだ。
    良い心理シミュレーションになったと思う。
    駿台テストは良問が多く、特に数学問題の解き直しをすると様々な解法が身につき、役に立った。

  • S・Kさん筑波大附・県立大宮・大宮開成

    駿台中学生テストは難関校に合った問題形式で出題されるため、よい練習となりました。また、出題方法も幅広く、毎回違った出題のパターンなので対応力も身に付きます。苦手な教科は特にしっかりと解き直して、自分の力にして行きました。
    正直な所、入試前、最後の駿台テストの成績が思わしくなく、かなり落ち込みましたが、「これ位今からの勉強で伸ばせる、絶対間に合う」と決意して、直前まで志望校対策の学習を続け、合格できたと思っています。
    受験生の皆さんも、入試を終えた時「やりきった!」と言えるよう、出来ることは全てやり遂げましょう。頑張ってください!

  • A・Kさん中央大学

    駿台テストではなかなか自分が思ったような結果が出ませんでしたが、テストの結果によって志望校までの距離感を掴むことができました。その距離を詰めるために最後まで走り切れたと思います。

  • K・Hさん東京学芸大附・早稲田高等学院・早稲田実業・都立国立・栄東(普通)・巣鴨

    中学1年より毎回塾または個人で駿台テストを受験し、苦手分野の把握や自分の位置の確認、志望校の絞り込みに活用しました。難易度の高い模試なので毎回難しかったけれど、数学はやりごたえがあり、楽しかったです。
    入試で実際の競争相手になる人達が受験しているのも実戦的で良いです。継続して受験することで自分の調子がわかるのも良かったです。入試で難しいなと感じたのは早実の英語、学芸大の理社、都立国立の数学でした。あとは駿台テストと同程度あるいは簡単に感じました。最後の駿台テストではイマイチだった学校も年末年始からの追い込みを頑張ったおかげで合格でき、結果的に受験校全て合格できました。
    模試結果に一喜一憂しないで勉強をコツコツ続けるのが大事だと思います。駿台テストには3年間お世話になりました。ありがとうございました。

  • T・Rさん開成・慶應志木・早稲田本庄・市川・栄東(東・医)

    駿台中学生テストを受け続けたおかげで試験慣れもでき、自分の実力を客観視することもできました。後輩の皆さん。駿台中学生テストは受けられるだけ受けましょう!いつか必ず自分を助けてくれます。

  • I・Aさんお茶の水女子・市川・昭和学院秀英・朋優学院

    駿台テストの合否判定は参考程度に受け止めましょう。合否判定よりも問題の正答率や全体順位などを確認して、自分の弱いところを無くしていけるように復習するべきです。私は、最後の駿台模試で第1志望校の判定は30%の努力圏ギリギリでしたが、残り1ヶ月の追い込みで大きく実力を伸ばすことができました。受験勉強をする中で思ったような結果が出ないこともありますが、あまり気にせずに頑張ってください!

  • Y・Mさん早稲田本庄・立教新座・専修大松戸・明大中野

    良い意味で(笑)この駿台中学生テストには苦しめられました。挫折した経験もありましたが、このテストが強いモチベーションになっていました。このレベルまで自分を引っ張ってきてくれた駿台テストにとても感謝しています。本当にありがとうございました。

  • Y・Kさん県立千葉東・国学院・八千代松陰・日大二

    駿台中学生テストは他の模試と比べて難易度が高く、思ったような成績を残せないことが多々ありましたが、解けなかった問題をひとつひとつ復習し解けるようにすることで力をつけられたと思います。
    新中3生のみなさんは、これからたくさんの困難に出会うことになると思いますが、決して諦めず、第1志望合格に向けて問題を解き続けてほしいと思います。

  • F・Yさん開成・作新学院・栄東(特待)

    駿台テストの理科や社会の問題はいろいろな視点から考えさせられる問題が多く、解いていて楽しいと感じました。

  • O・Mさん県立船橋・お茶の水女子・市川・江戸川女子(特待)

    駿台テストで間違えたところを解き直し、理解することが大切だと思います。自分の苦手な分野を把握し、そこを重点的に学習していくと点数があがると思います。後輩の皆さん、諦めず最後まで頑張ってください!

  • S・Sさん早稲田本庄・慶應志木・慶應湘南藤沢・県立滝(愛知)・同志社国際

    ハイレベルの高校を目指すのに、駿台テストで偏差値60以上を目安としていたので大変役に立った。

  • K・Eさん県立川越・明大八王子・川越東(普通)

    自分のレベルや実力を知るだけでなく、広範囲から受験者が集まる雰囲気は受験前に経験しておいて本当に良かったと思う。自分はいわゆる「場慣れ」をするために、ウェブでの自宅受験は選ばずに会場での受験を行なった。そのおかげか、入試本番でも緊張は全くなく普段通り試験に挑むことができた。

  • S・Rさん慶應志木・早稲田本庄・慶應義塾・栄東(α)・立教新座

    駿台テストに向かって勉強する!という緊張感を毎回繰り返していくだけでも実力がついていきます。模試に向けての勉強はミスを減らしたり、取れる問題でしっかり点を取ったり、といった試験力の向上にも役立ちます。実際、自分も数学のミスが減ったと思います。わからないものを一歩一歩忠実に消していった人が最後は勝ちます。頑張れ受験生!!!

  • F・Sさん都立文京・成城学園・早稲田摂陵・早稲田本庄

    英単語の勉強だけは怠らないように。

  • I・Aさん灘・愛光・西大和学園・県立神戸(理学)

    駿台テストは難関高校受験者の正確な立ち位置を知ることができる模試なので、中学3年では6回全て受けて受験勉強の指標にするのが良いと思う。でも、模試はあくまで模試だから判定が良くても安心しすぎるのは良くないです。これは僕の反省から言えることです。

  • K・Cさん国際基督教大・浜松日体大

    駿台中学生テストを中3から受験しました。最初は、時間に追われ、内容も難しく、地元と全国とのレベルの差が目に見えて分かって、良い意味で焦ることができるきっかけになりました。第一志望と第二志望はほとんどが再考圏で、落ち込むとともに自分のその時の立ち位置を明確にできました。本気で解いて砕け散ることの積み重ねが、少しずつ難問にも砕けない経験を生み、最後まで諦めずに多くをこなせるようになりました。ずっと自宅受験だったのですが、最後の駿台中学生テストでは会場受験をしたことでどれだけ会場で全てを出しきることが難しいか、ということを知ることができました。残念ながら第一志望は不合格でしたが、第二志望に合格できて良かったです。ありがとうございました。

  • N・Kさん開智S・県立川越女子

    入試に必ず持っていくべきものは「気持ち」です!!!『受かるために』勉強してきたのですから、落ちるわけがありませんので大丈夫です!『この高校を受験している人の中で自分が一番勉強した』と思えば『自分のわからなかった問題=周りの人もわからない』とすぐに頭を切り替えられます。当然この高校に行くのだ、というつもりで受験に臨んでください!
    来年受験するみなさんが自分の思い描く未来に進めるよう、心から願っています。

  • U・Tさん青山学院・東京学芸大附・中央大学・城北埼玉

    当初は、県立大宮か県立浦和を第一志望としていたのですが、中2から大学附属高校に魅力を感じ、高校受験の選択肢を広げることにしました。それでも私は通い慣れた塾を変えることなく地元の公立対策集団塾に通い続け、模試は私の地域でほとんどの生徒が受ける業者テストのみを受けていました。そのテストの偏差値は1年時から71~74くらい、学校の9教科内申点は43から44と比較的安定していましたが、この模試だけだと大学附属高校や確約制度のない高校受験の目安が分からないと思い、親に勧められて駿台テストを受けることにしました。
    駿台テストを受けて、これまでとは比べ物にならないくらいの難しさ、まわりの受験生のレベルの高さ、そして自分の出来の悪さに落ち込むこともありましたが、現実と向き合い、めげずに毎回受けることにしました。入試前最後の試験では、試験中に急に体調が悪くなり、2科目で吐き気と闘いながら臨むことになり、思うような結果を残せず、悔しい思いをしましたが、そのような中でも数学の偏差値が60を超えることができたことは大きな励みになりました。
    テストで間違えた箇所を再度復習するなど駿台テストを活用した結果、複数校に合格、確約校以外が全落ちした場合の最後の望みとしていた県立浦和高校の受験をどうするか、自分で選択できるまでになりました。(後ほど県の公立入試問題を解きましたが、500点満点中450点は超えたと思います。それくらい自信を持てるようになりました。)残念ながら不合格だった早稲田実業や渋谷幕張は、早い段階から大手塾でそれなりの対策を練らないと厳しい、とも実感しましたが、駿台テストの「す」の字すら出てこない地元の小さな塾からでも、MARCH附属や学芸大学附属の入試に自信を持って試験に臨めたのは、思い切って受けた駿台テストで自分なりの対策ができたお陰だと思います。ありがとうございました。

  • S・Rさん県立千葉東・国府台女子

    入試までの期間は本当にはやく過ぎていきました。毎日の勉強することの重要性や行動する大切さを実感しました。勉強する時は論理的になぜそうなるのかを考え、分からない所を無くすことを心がけました。

  • S・Sさん国際基督教大・法政国際・サレジアン国際

    私は、最初は公立狙いでずっと勉強していたので、私立の難関校に合格するには学力が全然足りない状況でした。そこから合格することができたのは、やはり駿台テストの解き直しを深くしたからだと思います。
    私立に対応できるベーシックな問題が幅広く出ているので、本当に役に立ちました。後輩のみなさん、模試の判定で決して諦めないでください!私は第一志望が駿台テストでずっと努力圏だったけれど、その学校の入試問題との相性が良かったのか過去問の点数はいつも良くて、最終的に合格しました。偏差値の上での難易度を理由に受けるのを迷っているなら、実際自分で過去問を解いてみてください!
    それから、後輩の皆さんにおすすめしたいのは、日々の気持ちや出来事を記録すること。日記でもSNSでもなんでもいいので、入試前に見返すと自分の今までの頑張りを思い出すことができて自信がつきます。
    実は、私自身はあまり記録できず、もっとすれば良かったと後悔しています。私にとって受験生の1年間は本当に宝物の日々でした。大きな目標に向かって一生懸命になれる日々は本当に貴重で素晴らしいものです。辛いときもあるかもしれないけれど、受験生でいられる日々をたくさん楽しんでください!!

  • T・Sさん都立戸山・朋優学院・京華

    他に受けた模試と比べても、駿台テストはかなり難易度が高かったが、その分本番の難問にも落ち着いて解答する力を養うことができた。

  • M・Tさん都立日比谷・東京農大一・多摩大目黒

    駿台中学生テストは難しく、問題数も多いため、良い点数が取れないこともあると思いますが、結果に一喜一憂せず、結果から自分の弱いポイントを把握し、復習して苦手を無くすことが大切だと思います。
    また、受験勉強では一つの問題集を繰り返し解くとかなり実力がつくと思います。都立を受ける人は理社を後回しにせずに勉強しましょう。受験生の皆さん、最後まで諦めず頑張ってください。

  • Y・Sさん都立国立・錦城・桐朋

    駿台中学生テストを利用したことで難しい問題にたくさん触れることができ、成績向上につながりました。難関高校を受験される人にはぜひ駿台中学生テストをお勧めしたいという風に思いました。
    他人より努力すれば学力も上がり、自分の自信にもなります。ぜひ第一志望校合格に向けて、頑張ってほしいです。でも、受験では勉強面はもちろんのこと、体調面も気遣わないといけません。勉強しすぎて体調不良などにならないようにしてほしいものです。

  • S・Tさん早稲田高等学院・東京学芸大附

    駿台のテストを復習して自分の苦手な部分を把握しました。本番の試験は、最初は緊張しましたが1科目終わると落ち着くことができました。これから受験をする方も自分を信じて頑張ってください。


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